カロリー制限ダイエットはもう古い!食べて痩せる糖質制限の正しいやり方

  • 身体に必要な栄養素と糖質の働き
  • 糖質と肥満の関係
  • 糖質制限ダイエットの種類とやり方
  • 糖質制限中に必要な栄養素とは?
  • 自分の身体や生活に合った方法を選ぶことが大切
aco

ここ数年、「糖質制限」という言葉をよくテレビや雑誌などでも目にするようになりましたね。

ダイエットの為に夕食はごはんを減らしているんだけど、これも糖質制限かにゃ?

aco

炭水化物である主食を減らしていれば「糖質制限」になるんだけど、糖質制限といっても、糖質摂取量などによって種類があるんです。

しかも今までダイエットするときに意識してきた「カロリー」を、糖質制限食では意識しないの食べる事ができますよ。

茶々

カロリーを気にせずに食事してたら、逆に太ってしまいそうだにゃ…

aco

確かに食べて良いからと必要以上のカロリーを摂取しすぎてしまうのは良くないですが、高カロリーなお肉や魚には糖質制限食中に摂りたい「タンパク質」も豊富に含まれているので食べないのはNGなんです。

今回は正しい糖質制限の方法や必要な栄養素についてお伝えしていくよ。

ここ数年、テレビや雑誌などでも注目されている「糖質制限」。コンビニやスーパーなどでも「糖質オフ」や「ロカボ」と記載された商品を目にするようになりました。

ですが、糖質制限という言葉をネットで調べ、自己流に間違った方法でおこなってしまうと、「フラフラするようになった」「集中力が無くなった」「リバウンドしてしまった」などが起き、糖質制限は危険といわれることも増えてしまいました。

ですが、糖質制限は正しく実践していく事で、基礎代謝を落とさずに健康的なダイエットを行う事ができるようになるだけでなく、生活習慣病の予防やアレルギーの改善など健康面でも効果が期待できます

なので今回は糖質制限食を始める前に、知っておきたい基本的な糖質制限のやり方や、必要な栄養素などをお伝えしていきます。

aco

糖質制限は単純に糖質のみを制限する事が正しいわけではないという事を覚えておきましょう。大切なのは、今の自分の身体や生活、そして糖質制限をおこなう目的に合わせた正しいやり方で土地組む事が大切ですよ。

「糖質制限」はお腹いっぱいダイエット

まず、ダイエットのイメージとして「お腹が空いても我慢しなければいけない」とか「甘いものは全く食べれない」など我慢ばかりでつらい…という方が多いのではないでしょうか?ですが、糖質制限のダイエットをおこなう時はお腹がいっぱいになっても大丈夫です。

糖質制限は糖質」を含む食材の摂取量を制限する食事方法で、元は糖尿病を患った際の治療食とされてきました。糖質を含むものといえば、ごはんやパン、麺類などの主食はもちろん、お菓子や清涼飲料水なども含まれます。

この様な糖質だけを制限すれば、肉や魚、バターなどのたんぱく質や脂質を含む食材でもお腹いっぱい食べて問題ありません。ですが、元々肥満でメタボ判定されている方が、糖質だけ抜いて脂ののったお肉ばかり食べても身体のバランスは崩れてしまいます。だからこそ、自分の身体に合った方法をしっかり理解して行う事が必要です。

aco

糖質は主食やお菓子などの甘いものだけでなく、野菜や果物にも含まれています。特にイモ類や甘いフルーツには糖質が多いので、糖質制限をおこなう時にはどのような食品に糖質が多く含まれているか知っておくことが大切ですよ。

糖質とは?

食べ物には人が生きていく為に必要不可欠な栄養素が含まれています。その栄養素の中でも特に重要な栄養素が三大栄養素と呼ばれる「炭水化物(糖質)」「タンパク質」「脂質で身体を動かすために必要なエネルギー源です。

三大栄養素は体内に入ると、消化管で消化酵素の働きによりたんぱく質はアミノ酸、脂質は脂肪酸、糖質はブドウ糖という分子に分解され、体内に吸収されます。血液中に溶け込んだブドウ糖の事を「血糖」と言い、脂肪酸よりも優先的にエネルギー源として体内に取り込まれ消費されていきます。

糖質制限をしてもエネルギー不足にならない理由

上記でもお伝えしたように、糖質は人体のエネルギー源の一つです。巷でよく聞く食事制限ダイエットで心配されることは、エネルギーが不足してしまいフラフラしてしまったりパワーが出なくなってしまうという事ですね。

糖質制限でも同じようにエネルギー不足を心配する方がいますが、糖質制限の場合は糖質を制限する事で体内の脂肪がエネルギー源として消費される為、エネルギー不足になる事はありません。

体重50kg、体脂肪率20%の人の体脂肪は10kgで、エネルギーに換算すると90,000kcalが体内に蓄えられています。その為、糖質制限ダイエットを行い、糖質によるエネルギーが不足したとしても体脂肪がエネルギーを補ってくれます

糖質と肥満の関係

「肥満」は動脈硬化や心臓病、脳卒中などのリスクを高め、肥満が原因となる「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」は日本における成人男性の2人に1人、成人女性の6人に1人が発症者、又は予備軍と言われています。

まずは肥満度を確認しましょう

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aco
acoです。 セラピスト歴10年、体質改善を目的としたプライベートサロンを経営しているアラフォー女子です。 このブログでは女性の永遠のテーマである「ダイエット」や、年齢を重ねていくごとに不安になる「健康」に対して欠かすことが出来ない食事についてお届けしています。 毎日口にしている食べ物は、良くも悪くも自分の身体を作っています。今日からちょっと食事を意識して、将来薬や病院に頼らない身体つくりをしていきませんか?