胃もたれや食欲不振など胃のトラブルに!!症状別の対策とおすすめ栄養素

吐き気は胸や胃の近辺に不快感を感じる症状、嘔吐は胃や十二指腸の内容物を吐き戻すことです。多くの原因は胃腸の不調ですが、食中毒や乗り物酔い、異物を飲み込む、つわり、貧血、アレルギーなど様々な場合も考えられるので、症状を見極める事が大切です。

吐き気を感じる時の対策

吐き気を感じる時は落ち着くまで飲食しないようにしましょう。嘔吐のあとは、水分不足やミネラルバランスの崩れを起こしやすいので、脱水症状にならないよう、イオン飲料水(ナトリウムやカリウムを含んだスポーツドリンク)などでしっかり水分補給をおこないます

吐き気の症状が落ち着き、食べられる状態に回復したら、消化しやすいおかゆなどでエネルギーを補給してください。柔らかく煮込んだ野菜スープなどもおススメですが、胃腸を刺激するような香辛料の味付けや高脂肪・高塩分は控えるようにしましょう。古くから吐き気の症状改善に用いられてきたを使っておかゆをつくったり、梅湯などもおススメです。

胃痛

お腹のみぞおち付近に痛みを感じるのが胃痛の症状で、もたれ感や膨満感、食欲不振、吐き気などの症状を伴う場合もあります。急性の痛みの場合、暴飲暴食などによって胃に負担がかかったり、食中毒、寄生虫の感染などが考えられます。

慢性的に痛みを感じる場合は、ピロリ菌の感染が疑われますが、ストレスによって痛みを生じている場合もあります。ストレスは、胃の働きをコントロールしている自律神経に影響を及ぼし、胃の働きを低下させたり、胃酸の分泌を過剰にさせたりします。その為、消化不良や胃の粘膜の炎症が起こり、胃に痛みを感じる様になります。

ピロリ菌とは

通常胃の中は胃酸によって強い酸性になっている為、菌は生息できません。ですが、胃炎だけでなく、胃潰瘍や胃がんなどの原因となるピロリ菌は、自身が作り出すアンモニアによって酸を中和する為生息する事が可能です。このアンモニアや酵素が胃壁を傷つける事で、胃腸病を招いてしまいます。慢性的に胃が痛む場合はピロリ菌に感染していないか、検査を受けてみてください。

胃の痛みを感じた時の対策

胃の痛みがそれほどでもなく、食欲があるのであれば消化に良いものを適量食べるようにします。また、胃の痛みを感じやすい場合は、普段から胃に負担をかけない食事をする事も大切です。暴飲暴食や辛味が強い刺激物をよく食べる、欠食と大食いを繰り返すなどを避け、規則正しい食事と生活リズムを心がける事が胃の負担を減らします。夜遅くの食事をしてすぐに寝てしまう事も負担になるので、仕事などで食事時間が遅くなる方は注意が必要です。

必要な栄養素と効果的な食べ方

胃の痛みを感じる時は、胃を保護・修復する成分を含む食品を摂取することが効果的です。逆に塩辛いものや香辛料、コーヒーなどの刺激物や、脂っぽいもの、お菓子や甘い飲み物などは控えて、胃の負担を減らす事も大切です。

ビタミンU

キャベツなどに含まれるビタミンUの正式名はキャベジンで、胃酸過多を抑え、荒れた胃の粘膜の修復を促す作用を持っています。ビタミン様物質として知られ、胃腸薬にも配合されていますが、比較的熱に弱い成分なので、キャベツやレタスなどは生で摂取したほうが効果的です。加熱調理をする際は出来るだけ短時間で調理を済ませ、栄養損失を抑えるようにしましょう。

ムチン×アミラーゼ

里芋やオクラなどに含まれ胃の粘膜を保護するムチンや、大根や山芋などに含まれデンプンの消化を促進するアミラーゼをうまく食事に組み込む事で、胃に負担をかけにくく、機能を効果的に回復しやすくなります。

まとめ

このブログのまとめ
  • 胃の不調で食欲が減ると、必要な栄養素の摂取も少なくなるため、効率よく栄養補給をする事が大切
  • 胃のトラブルがあるときは刺激のある食べ物や飲み物は避ける
  • 胃の不調の原因はさまざまなので、何が原因になっているかを見つける
  • 胃の粘膜を保護するムチンを積極的に摂取する

今回は胃のトラブルで起きる不調を症状別にお話ししましたがいかがでしたか?胃の不調は放っておくことで、常に不快感やもたれを感じる慢性胃炎や胸やけやゲップなどが起こりやすくなる胃酸過多症、粘膜が傷つくことで食後に腹痛が起こる消化性潰瘍などの病気にもつながってしまいます。

胃のトラブルは暴飲暴食だけでなく、ストレスにより自律神経のバランスが崩れる事でも胃酸が過剰に分泌され、胃の粘膜が傷ついてしまう事があります。その為、普段からストレスをため込み過ぎず、胃に負担のかからない食事や生活を心がけるようにしてください。

aco

ストレス発散方法として、暴飲暴食や大量のスイーツ、アルコールなどは更に胃に負担をかけてしまう場合があるので注意が必要ですよ。

茶々

普段から胃に負担をかけないように、ねばねば食材をたくさん食べるようにするにゃ♡

aco

そうですね。ねばねば成分のムチンは山芋や納豆、おくら、なめこ、サトイモなどに含まれていて、胃の粘膜の保護だけでなく、免疫力を高めたり、生活習慣病の予防にも役立つので成分なので、意識して食事に摂り入れてくださいね。

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aco
acoです。 セラピスト歴10年、体質改善を目的としたプライベートサロンを経営しているアラフォー女子です。 このブログでは女性の永遠のテーマである「ダイエット」や、年齢を重ねていくごとに不安になる「健康」に対して欠かすことが出来ない食事についてお届けしています。 毎日口にしている食べ物は、良くも悪くも自分の身体を作っています。今日からちょっと食事を意識して、将来薬や病院に頼らない身体つくりをしていきませんか?