果物は野菜同様に水分、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く含まれています。また、果物は生で食べる事が多いため、加熱による栄養素の損失が少ないメリットがあります。疲労を回復させる作用を持つクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの有機酸が多いので、毎日摂取したい食材です。
ですが、果物にはエネルギーになるブドウ糖、果糖などが多く含まれているので、過剰に摂取してしまうと中性脂肪を増やし肥満につながる恐れがあります。野菜と果物では含有するビタミンやミネラル、食物繊維の種類が異なるので、両方を毎日適量摂取することで、栄養バランスを保つことが出来ます。

いちご
一般的に中粒のイチゴ7粒ほどで、1日のビタミンC目標摂取量に届きます。疲労回復や肌荒れ防止などの効果が期待できます。
メロン
利尿作用のあるカリウムを多く含んでいるため、むくみや肥満を予防する効果が期待できます。エネルギー源となるブドウ糖も含んでいます。
すいか
カリウムやβ-カロテン、リコピンが含まれています。利尿作用や血流改善に関与するアミノ酸のシトルリンを含有しています。
ゆず
抗酸化作用のあるビタミンCなどのビタミン類、利尿作用のあるカリウム、骨や歯の健康を保つカルシウムも含んでいます。
レモン
柑橘類の中でも、ビタミンCを非常に多く含んでいます。疲労回復やストレスの解消、免疫力の向上など様々な効果が期待できます。
アボカド
全体の20%が脂肪分で、不飽和脂肪酸を多く含んでいます。ビタミンやミネラルなどの栄養素も含んでいますが、カロリーが高いので摂取量には注意が必要です。
まとめ

- 日本人の食生活が変わり、野菜の摂取量が減少している
- ほとんどの人が目標摂取量に達していない
- 野菜や果物の摂取量が不足すると、健康や美容に影響がでる
- 野菜は含まれている栄養素によって分類される
- 野菜や果物はそれぞれ持っている栄養素が異なる
いかがでしたか?
野菜や果物に含まれている栄養素の重要性は理解できましたか?野菜や果物をあまり食べる機会が無いからと、野菜ジュースやサプリメントを飲んでいる方もいると思います。ですが、野菜ジュースには多くの砂糖が、サプリメントには添加物が含まれているものも多いです。
特にサプリメントはある特定成分だけを抽出し、他の有用成分を取り除いていますので、ビタミンやミネラル、カロテノイドやポリフェノールなどのファイトケミカル、食物繊維まで摂取できる野菜の代替品にはなりません。

不足している栄養素をフォローする為にサプリメントを利用する分には良いですが、サプリを飲んでいるから野菜や果物は食べなくてもいいわけではないので、まずはしっかり食事で栄養素を摂取できるように意識しましょう。

多くの食材を摂れるように、外食や中食でも単品メニューではなく品数が多いものにするにゃ♡

そうですね。野菜だけみても、それぞれ含まれている栄養素によって働きが違うので、「○○だけ」ではなくバランスよく色々な食材を食べる事が大切ですよ。













