
生理痛はプロスタグランジンの過剰分泌、冷え、ストレスなどが原因で起こると言われています。末梢神経を拡張させて血行を良くするビタミンEや、身体を温める辛み成分ジンゲロールを持つしょうが、カプサイシンを含むとうがらし、アリインを含むニンニク、ニラ、ねぎなどの食べ物は、冷えを改善して生理痛を緩和します。また、ビタミンB6はホルモンバランスの乱れによる頭痛や腰痛を和らげる効果も期待できます。
もくじ
みょうがに含まれる「α-ピネン」
みょうがに含まれるα-ピネンという香り成分は、神経の興奮を鎮め、血液の循環をよくする作用を持っています。みょうがは、漢方医学でも生理不順や更年期障害などの症状を改善する働きがあると言われているので、女性の健康の為には重要な野菜です。
髪のパサつき
髪は皮膚と違って再生できない組織なので、新たに生えてくる髪の毛が丈夫になる様に頭皮に栄養を送ることが大切です。髪はケラチンというたんぱく質が主成分ですが、食事で摂取したたんぱく質をケラチンにするためにはビタミンやミネラルが必要になります。たんぱく質とビタミンCを一緒に摂取することで髪の成長にマイナスとなるストレスを緩和する事ができます。また、鉄分はヘモグロビンとなって髪に栄養を届けてくれるので意識して摂取するようにしましょう。
ピーナッツに含まれる「亜鉛」「ビタミン」
ピーナッツには亜鉛、ビタミンB群、ビタミンEが含まれています。亜鉛はケラチンという髪の毛のたんぱく質をつくる材料の為、健やかな発毛には欠かす事の出来ない必須ミネラルです。また、ピーナッツの皮にはレスベラトロールという成分が含まれていて、抗酸化作用を持っているので、活性酸素による髪のダメージを防ぐことが出来ます。
貧血

貧血で最も多い原因は、鉄分不足による「鉄欠乏性貧血」ですので、貧血の人はまず鉄分の補給が大切になります。併せて、造血作用のある葉酸やビタミンB12、ヘモグロビンと鉄の合成を抑える銅、赤血球膜を強化するビタミンEの摂取も効果的です。
小松菜に含まれる「鉄分」
小松菜は100gあたりに2.8mgの鉄分があり、葉酸110μg、ビタミンE(α-トコフェロール)0.9mgも含んでいるので、貧血を改善するための栄養素をバランスよく摂取する事ができます。また、ビタミンCも一緒に摂取できるので、鉄分の体内吸収率が高まります。
大根に含まれる「ビタミンC」
鉄分と一緒に摂ると効果的なのがビタミンCです。特に野菜に含まれる鉄分は非ヘム鉄で吸収しにくいので、ビタミンCを一緒に摂取する事で体内吸収率を高める事ができます。大根にはビタミンCが多く鉄分の吸収に役立ちますが、熱に弱いためすりおろしたりして生で食べるのがおすすめです。
まとめ

- 野菜に含まれる様々な成分は女性特有の悩みの改善に効果が期待できる
- 症状の原因によって、必要な栄養成分は異なってくる
- 女性ホルモンが乱れると不調が現れやすいので普段から整えておくことが大切
- 様々な種類の野菜を普段から摂取する事で予防につながる
いかがでしたか?
慢性的に不調を感じていると、その状態が当たり前になっている事がありますが、不調には何か原因があります。その原因は今回お話ししたような栄養素を意識した食生活に改善する事で緩和するかもしれませんし、日々の生活習慣や、ストレスによる自律神経の乱れが原因かもしれません。ですので、まずはあなた自身が自分の身体と向き合い、自分の身体を理解する事が大切ですよ。

毎日どのような生活を送って、どんな食事を摂っているのか、1日の運動量はどのくらいかなど書き出してみると不調の原因が見つかる可能性がありますよ。















