血液サラサラで血行促進!!葱(ねぎ)のエネルギー含有量と栄養素

基本Data

学名:Allium fistulosum

分類:ユリ科ネギ属

原産地:中国西部/シベリア

旬の季節:11~2月

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「風邪をひいたら、ネギを首に巻くと治る」という迷信がありますが、聞いたことはありますか?ネギには殺菌作用をもつ成分が含まれているからかな…とも思いますが、巻くより食べたほうが効果はありそうですよね(苦笑)

ネギは主に白い部分を食べる白ねぎ(根深ねぎ)と、青い葉の部分を食べる青ねぎ(葉ねぎ)に大別され、関東では白ねぎが、関西では青ねぎが好まれています。

主な産地は千葉県や埼玉県、茨木県など関東地方で多く生産されていますが、九条ねぎなど、各地の伝統的な野菜が特産品として出回る事もあります。

葱(ネギ)の種類

九条ねぎ

京野菜の一つで、茎と葉の両方が食べられるため、和え物や薬味、なべ物など幅広く活用することが出来ます。柔らかく口当たりの良い食感で上品な甘味があります。

通年で出荷されますが、11~3月にかけて、より美味なものが出回ります。食べると感じるぬめりは、寒さが厳しくなると多くなり、甘みが強まります。

下仁田ねぎ

群馬県下仁田町の特産品で、「上州一本ねぎ」「殿様ねぎ」とも呼ばれます。基本的に白い部分を調理し、加熱することで甘味とうまみが出るので鍋物や炒め物に適しています。柔らかい肉質が特徴で、11~12月にかけて関東を中心に出回ります。

あさつき

青ねぎに似ていますが、ねぎとは別の近親種で、葉が細かい事から別名「糸ねぎ」とも呼ばれます。あさつきには特有の辛みと香りがあり、主に薬味として使われます。殺菌効果がある事から刺身に添えられる事もあります。

栄養と効能

食品成分表(可食部100gあたり)
  • エネルギー:28kcal
  • 水分:91.7g
  • 炭水化物:7.2g

<無機質>

  • カリウム:180㎎
  • カルシウム:31㎎
  • リン:26㎎
  • 鉄:0.2㎎
  • 亜鉛:0.3㎎
  • マンガン:0.10㎎

<ビタミン>

  • B1:0.04㎎
  • B2:0.04㎎
  • B6:0.11㎎
  • 葉酸:56μg
  • C:11㎎

食物繊維総量:2.2g

古くから薬効成分のある野菜として知られ、殺菌効果のある薬味としてはもちろん、魚や肉のにおいけしにも使われてきました

ねぎの白い部分に含まれるアリシンには、血液をサラサラにする効果疲労回復などの効果が期待でき、抗酸化作用をもつビタミンCも豊富に含まれています。緑の部分には、骨を強くするカルシウム、粘膜の強化や美肌に効果的なβ-カロテン、糖質の代謝を活発にするビタミンB1が含まれています。

血栓の予防に役立つアリシンには、ビタミンB1の吸収を助ける働きもあるので、ネギだけで栄養素の相乗効果が期待できます。

ねぎの薬効

【頭痛】ねぎと生姜を水から煮出し、煎じたものを飲む。生薬として、発汗、解毒効果があるとされています。

【不眠症】刻んだねぎをキッチンペーパーに包み枕元に置く。香り成分の硫化アリルがリラックス効果をもたらしてくれます。

選び方・保存方法

ねぎを選ぶ時は、白い部分にツヤと弾力があり、巻きがしっかりしていて重みを感じるものを選ぶようにしましょう。切り口がしまっていて、緑と白の色がはっきり分かれているものが良品です。

保存する際は、みずみずしさを保つために、濡らした新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室にたてて保管します。泥付きのものは日陰の土に埋めておくと長持ちします。あらかじめ刻んでおき、密封性の高いビニール袋などに入れておくことも出来ます。冷凍することで長く保存する事は可能ですが。香りは落ちてしまうので注意しましょう。

食べ方のポイント

刺激が強い野菜の為、生食する場合は白ねぎは歯ごたえのある食感やピリッとした辛さと甘さを生かして、青ねぎは香りと柔らかさを生かして、どちらも薬味として食べる事ができます。細かく刻む事でアリシンが多く発生するので辛味が強くなります。水にさらすことで辛みは適度に抜けますが、アリシンは水溶性のため流出しすぎないように注意が必要です。

加熱することでアリシンが揮発して甘さが引き立つため、炒め物や鍋物、みそ汁など、さまざまな料理に取り入れて、うまく栄養摂取してください。細かく刻むだけでなく、ぶつ切りにすることで揚げ物や焼き物などうまみを感じる料理にも活用できます。

まとめ

いかがでしたか?ネギは通年で入手できる定番野菜の一つですが、含まれているアリシンの成分で血液がサラサラになる事で、健康や美容に様々な効果が期待できる野菜です。白い部分しか使わないという人もいますが、白と緑、それぞれに栄養素がふくまれているので、両方とも食べれるようにうまく料理を工夫してみてくださいね。

aco

切ったものを保存しておけば、みそ汁や炒め物、卵焼きなどにもすぐに使えますよ。風味や香りを生かして、うまく料理に取り入れてくださいね。

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aco
acoです。 セラピスト歴10年、体質改善を目的としたプライベートサロンを経営しているアラフォー女子です。 このブログでは女性の永遠のテーマである「ダイエット」や、年齢を重ねていくごとに不安になる「健康」に対して欠かすことが出来ない食事についてお届けしています。 毎日口にしている食べ物は、良くも悪くも自分の身体を作っています。今日からちょっと食事を意識して、将来薬や病院に頼らない身体つくりをしていきませんか?